UFOライン(町道瓶ヶ森線)

石鎚山を登りに行って、帰りに通った道が余りにも絶景だったので紹介します。

町道瓶ヶ森線は標高1300m~1700mの尾根沿いを通る、全長27kmのルートです。後で知ったのですが、登山や絶景を楽しむドライブコースとして、人気があるそうです。

瓶ヶ森を登った時に撮影していた「UFOライン」の道です。
UFOライン
土小屋駐車場へ行くまでの石鎚スカイラインも同じような感じだったので、撮影した時はその程度だろうと思っていました。でも、石鎚スカイラインは両側で二車線あります。離合場所も多く、この違いは大きい。

帰る時に、石鎚山の土小屋駐車場から寒風山トンネルへ抜けるために、何気に通りました。両側で一車線しかなく、離合場所が少なく、すごいクネクネ道なのは予想しておりましたが、あんなに絶景すぎて、こんなに長かったとは知らなかったです。大変な道なのに、意外と車が多いのも驚きました。

私は離合困難時のバックができないし、山道が苦手なので、ずっと四代目に運転してもらいました。運転が得意で、山道も全く苦にならない四代目が、辛くなってくるほどの道でした。

UFOラインからの景色途中の写真はこの一枚だけです。停まれるところがないので、なかなか撮影できませんでした。写真であのスケール感を出すのは難しいですね。

前日に登った瓶ヶ森(男山と女山の二つの山頂があります)は、斜度が厳しく無く、熊笹が大部分を占めているため絶景のハイキングコースとして楽しめる、優しい山の印象でした。UFOラインで裏側を通った時、昨日の印象とは違い、男山はゴツゴツした激しい岩山の姿をしており、驚きました。恐るべし、四国山地!

UFOラインは伊吹山・子持権現山・瓶ヶ森・西黒森・自念子ノ頭・東黒森・伊予富士・寒風山などの縦走路と並行するように走っているようで、この道路を利用すれば単発の登山も楽しめるのですね。ただし運転技術が伴わないと、気軽には行けません。

山々の絶景はこれだけに留まらず、深い谷と相まって、岩壁や岩トンネルなども時折現れて、こんな山奥の高いところに車で行ける違和感と感動がひとしおでした。

天空の道といえば、今は通行止めの熊本県の「ラピュタの道(阿蘇市道狩尾幹線)」が有名ですが、それ以上の絶景が望める道だと感じました。

2018.06.16〜17