子宮鏡下手術

7月23日から、二泊三日の入院をしてました。ずっと悩まされていた貧血を治す手術治療のための入院です。

貧血の原因は子宮筋腫。8cm大のものが、月一回のリュープロレリン注射により4ヶ月後は5cmになり、手術のゴーサインが出ました。

子宮筋腫の手術はいろいろありますが、私の場合は、お腹も子宮も切らずに筋腫だけを削り取る「子宮鏡下子宮筋腫摘出術」というものをしました。

    切らない筋腫治療センター |   おなかを切らない子宮筋腫治療
子宮筋腫の腹腔鏡手術と子宮鏡手術専門の婦人科

手術翌日と翌々日は、頭痛がしたり少しフラフラ感が残ってましたが、その後は回復しました。一週間後の術後検診を終えてから、完全復活ですかね。

子宮鏡下手術を選んだ理由

2〜3年前に近所の産婦人科へ行ったところ、「その年齢だと子宮はいらないでしょう。開腹して子宮全摘手術をしましょう。」と言われました。その手術のデメリットの説明も無く、他の選択肢の提案も無かったです。
疑問に思い調べたら、それでスッキリしたという方もいますが、開腹は身体のダメージが大きいし、膀胱を傷つけたり、癒着したりという話しも見受けられました。

私は踵骨骨折の手術後(皮膚を切った後)の調子が良くなくて、ずっと悩まされています。筋肉にメスを入れると、元どおりにはならないと身にしみて分かっているので、お腹を切ることには反対です。

お腹に最小限の穴を複数開け、そこから内視鏡カメラを入れる「腹腔鏡手術」もよく行われているようですが、筋肉を切ることには変わりないので、できればそれも避けたいです。

その時はそこまでだったのですが、近年は貧血がひどく、HGB値が5.2g/dlという命の危険を感じることがあり、必死に再検索して見つけたのが「子宮鏡下手術」です。
内視鏡カメラを使うのは腹腔鏡と同じですが、こちらは子宮口から入れるので穴を開ける必要は全くありません。

「生理の出血が多くなる筋腫は基本的に子宮鏡による治療が可能です」の一言に希望を託して、次は病院選びです。

病院を決めた理由

子宮鏡下手術を行なっている病院は、日本産科婦人科内視鏡学会認定 腹腔鏡・子宮鏡技術認定医一覧を参考にしました。

日本産科婦人科内視鏡学会認定 腹腔鏡・子宮鏡技術認定医一覧 | 会員の方へ | 日本産科婦人科内視鏡学会
日本産科婦人科内視鏡学会は、本邦における産科婦人科領域における内視鏡下手術の進歩と発展を図り、国民に対し安全で安心な医療を提供する重大な責務を負っていいます。

なるべく近くて車や電車で行きやす所から、病院のホームページを探して、子宮鏡下手術の情報と年間の手術件数をチェックしました。でも、手術の情報と件数はほとんど載っていませんでした。

その中、飛び抜けて多い情報が載っているのが「医療法人薫風会 佐野病院」でした。最初にリンクした「切らない筋腫治療センター」は、この病院の婦人科の先生です。
子宮鏡による年間の手術件数は西日本最多で、全国でも2位。腹腔鏡より子宮鏡の件数が多いというのも、安心しました。

神戸なので通院は少し大変ですが、手術時の付き添いと帰宅のお迎えを夫にお願いして、決心しました。